就職・転職・独立を目指す方のキャリアUPサイト

行政書類手続きの専門家。柔軟性ある独立形態が魅力!

<行政書士とは?>

飲食店を開業する時にも、会社を設立する時にも、この国では行政機関への届け出が必要です。行政書士は、そのような営業許可書や公的書類作成の専門家です。行政書士が取り扱える公的書類の数は1万種以上とも言われています。そのため、いろんな分野にフォーカスして、事務所を運営できるのが魅力。また行政書士は、国際業務(ビザの申請等)や交通事故の損害賠償請求、遺言・相続の手続きなど、個人の方の立場や財産を守る働き方のできる国家資格者でもあります。行政書士のさまざまな可能性に賭け、この資格で独立を目指す方はたくさんいます

<難易度は?>

行政書士は、毎年5万人前後が受験する人気資格のです。かつて法律系国家試験の中では、比較的合格しやすい資格として位置づけられていましたが、平成18年度の行政書士試験から内容が変更になり、問題の内容が深まりました。

【行政書士試験の合格率推移】
平成17年 2.62%
平成18年 4.79%
平成19年 8.64%
平成20年 6.5%
平成21年 9.05%
平成22年 6.60%
平成23年 8.05%
平成24年 9.19%
平成25年 10.10%
平成26年 8.27%

*過去10年間、合格率が10%に届いたのは一度だけです。合格率だけを見ると難易度の高い試験といえるでしょう。しかし行政書士の試験には、「受験資格に一切の制限がない」、試験センターが公表する合格基準(例年60%)を超えれば合格できる、などの特長があります。受験者数や合格率に惑わされることなく、一定の得点率を上げる試験対策をしておけば、必ず合格できる試験といえるでしょう。

<就職・転職は?>

残念ながら「就職・転職」に関してだけは、あまり魅力のない資格と言えます。行政書士は独立開業を前提とした国家資格だからです。資格取得後、いずれかの行政書士事務所に所属して働かれる方も確かにいます。
しかしその場合も、いつかは事務所を巣立ち、独立して働くことを前提にしている場合が多いのです。「行政書士は就職・転職も有利!」。そんないい加減なアドバイスは絶対に信じないでください。

<収入・将来性は?>

行政書士が扱える仕事は、産業の変化と共に変化してゆく面があります。行政への手続きとは、そういう性質のものです。新しい産業が登場してくると必ず行政書士にとっての新しい仕事も生まれてきます。
つまり行政書士は未来永劫必要とされる国家資格者です。収入については本人の能力と実力次第の面もありますが、産業の未来を読む時代感覚のある方にとって、サラリーマンの平均年収を超えることは、さほど難しいことではないでしょう。1000万円台のプレーヤーも無数にいるのが、開業行政書士の世界です。

<試験情報>

【受験資格】

年齢、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験することができます。

【試験日】

11月の第2日曜日

【試験科目】

「憲法」、「行政法」、「民法」、「商法」、「基礎法学」、「政治・経済・社会」と「情報通信・個人情報保護」の一般知識、文章理解。

【出題形式】

「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式および記述式。
「行政書士の業務に関連する一般知識等」は択一式。
記述式は、40字程度で記述するものを出題。

※詳しくは、行政書士試験研究センターの情報をご覧ください。
http://gyosei-shiken.or.jp/shiken/index.html

高合格率で定評ある通信講座はコチラ