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<社会保険労務士とは?>

社労士という資格はよく耳にするけれど、実際はどんな仕事をしている人なのか?そんな疑問をお持ちの方は少なくないのでは?簡単にお話しすると、健康保険や厚生年金など社会保障制度の手続きや、人事・労務管理など会社内の業務をサポートするのが、社会保険労務士です。社会問題化している高齢化問題や年金制度への不安…。リストラやパワハラなど企業を取り巻く課題の続出…。そのよう多くの課題を抱える現代社会において、社会保険労務士の資格は、一層注目されている国家資格です。

<難易度は?>

社会保険労務士試験の合格率は7~10%と難易度の高い資格です。

【近年の試験合格率】
平成17年 8.9%
平成18年 8.5%
平成19年 10.6%
平成20年 7.5%
平成21年 7.6%
平成22年 8.6%
平成23年 7.2%
平成24年 7.0%
平成25年 5.4%
平成26年 9.3%

社労士の試験がむずかしい理由のひとつに、試験科目が8科目もあり、かつ全科目に合格基準点が設けられていることがあります。総得点では合格レベルでも、基準点に達しない科目があると、それだけで不合格になってしまうことがあるのです。
広範囲の学習をまんべんなく行う必要がありますので、勉強計画は緻密に計画して対策したいところです。
合格までの平均学習量の目安は800~1000時間といわれています。最短でも一年丸々かけた試験対策が必要でしょう。
社労士の合格者に対する女性の比率は3割強です。難関士資格の中では比較的女性の割合の多い資格です。

<就職・転職は?>

取得パターンとして多いのは、企業の総務部門に所属している社員が、必要に迫られて取得するケースです。社会保険労務士は、中堅・大手の企業では、社内で必ずといっていいほど必要とされる専門職です。特に転職では、社労士の資格が武器となる機会は多々あるといえるでしょう。

<収入・将来性は?>

勤続年数にもよりますが、企業に所属をする「勤務社労士」の場合、収入はその企業の総務・人事職と同水準と見てよいでしょう。若干の資格手当を支給している会社もあるようですが、資格が給与額を大きく反映されることはありません。
「開業社労士」の収入には、顧問報酬や手続報酬、労務管理報酬などがありますが、なかでも多くを占めるのは顧問報酬です。「開業社労士」年収には個々人により大きな開きがありますが、中心層は、年収500~600万円だといわれています。

<試験情報>

【受験資格】

受験資格には「学歴」・「職歴」・「保有資格」の3つがあります。詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.sharosi-siken.or.jp/

【試験日】

毎年8月第4日曜日

11月の第2日曜日

【試験科目】

(1)労働基準法及び労働安全衛生法 、
(2)労働者災害補償保険法、
(3)雇用保険法 、
(4)労働保険の保険料の徴収等に関する法律 、
(5)健康保険法、
(6)厚生年金保険法 、
(7)国民年金法 、
(8)労働管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識

【出題形式】

選択式と択一式の出題形式で、選択式は8科目から、択一式は7科目から出題されます。
配点「選択式試験」各問1点とし、1科目5点満点、合計40点満点。
「択一式試験」各問1点とし、1科目10点満点、合計70点満点。

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